ファッション大好きなみんなの憧れBEAMS!
そのキラキラ存在感を放つ服をデザインしているのはどんな人?って思ったことありませんか!?
1月13日本校でRay BEAMSチーフデザイナー 兼RBSデザイナー 兼mmts(ショコタンのブランド!)デザイナー水上 路美さんが講演をしてくださいました!
複数の人気ブランドを担当され 普段どれほど忙しい日々を送られているのか想像するだけでクラクラしたけど、水上さんはとっても柔らかい雰囲気のステキな方でした ♪(*^V^*)/
●プロフィール
服飾系大学学生時代に友人に誘われkeisuke kandaのファッションショーを見に行き ショーを見て感動して泣くという体験後、keisuke kandaに師事、服作りのすべてを学ぶ(当時一緒にアシスタントをしていたのはANREALAGEの森永邦彦さん)
大学卒業後ACUTAにデザイナーとして就職3年勤務
その後BEAMSのデザイナーに!
講演内容は、デザイナーになるまでの道程・現在のBEAMSでのデザイナーの仕事内容・BEAMSの服がショップに並ぶまでの流れについて 丁寧にわかりやすく説明していただきました。
学生達は、「アパレル企業ってこんな風になっているんだ」「これから入っていくアパレルの世界が少しだけ見えた気がした」等々いろんな反応が!
講演中みんな必死に水上さんの言葉をメモっていました!
学生達の心をつかんだのはkeisuke kandaに師事した大学生時代の行動力と感性。
「俺も感情を揺さぶられるものを見つける為にももっとファッションを勉強したいと思った。」
「やっぱり行動することが1番大事!」
そんな意見が聞かれました。
明日の展示会の為広島に来られていた神田恵介さんがこっそり講演会に参加され、何年たっても色あせない師弟関係ってすごいって感じました!
実際のニットの糸色見本・イタリアのヤーン展PITTI FILATIの様子・次の春のRay BEAMSの新作…たくさんの写真を交えての分かりやすく楽しい講演に感動!
私達の質問にも1つ1つ丁寧に答えていただきました。
学生達が驚いたのが、ショップに並べた時たたんだ時の見え方までを考えてデザインされていること、こだわりがファッションを作るんだということ。
そして色んな系統のたくさんのファッションを知り視野を広げることが、企業でデザインするために必要だということや、カルチャーやアートなどや好きなことや感性を刺激することが色々な仕事につながっていくことも分かりました。
今回の講演を聞いて、ファッション業界のリアルを感じさせていただきました。
「夢を忘れて日常に流されていた自分に気づかせてもらった。」
「やっぱりファッションが好きて強く思えた。」
そんな意見も学生達から出て、とても良い刺激になった臨場感のある講演会でした。
明日から私達きっと変わるよ!! いつか水上さんと一緒に仕事がしたいって思いました。
<(_ _*)> ♪ありがとうございました!!!